STORY
太陽に嫌われた国、第七共和国。
過去の大戦で陽の光を失ったその国には、凶悪な犯罪者や見えない影が跋扈している。
主人公・日流ルカは、警察の中でも問題児が集まる十三課(通称:ハコスミ)に所属する刑事。
通常の業務とは別に、独力で“教団事件”を追っていたルカだったが、
日頃の問題行動が災いし、交通課への配置転換を言い渡される。
これまでであれば真正面から向き合わなかったであろう状況だが、
刑事として最前線に戻るため、ルカは自らに課された困難なノルマに立ち向かって行く。
そんな中、とある財閥のビルに火の手が上がる。
それは、第七共和国を揺るがす激動の始まりの狼煙であった――























